中高年の挑戦: 自宅で気軽に筋トレする方法 メニューはどうしたらいい?

こんにちは。

 

中高年になると、健康面でいろいろ気になること、実際に様々な老化現象を身に染みて感じること、などなど多くなってきますよね。でもでも、中高年とはいっても、少しでもかっこよく、あるいはきれいでありたいという気持ち、まだまだやっぱりありますよね。

 

老化現象に抗う、少しでもかっこよくあるいはきれいでいられるために、何か気軽にできることは何かないのでしょうか。

 

「筋トレ」はその解決方法の一つになりえます。

 

そこで今日は以下の内容を紹介しますね。

 

1.中高年でも筋トレ その効果

2.筋トレメニュー どうすればいいの?

3.ケガしないために注意しましょう

 

 

2.筋トレメニュー どうすればいいの? で紹介する筋トレメニューは、私が実際に行っているものです。私は50歳超えの中高年のおっさんですが、これまで、特に病気もなく、中肉中背で、まあ、わりかしスマート(笑)でこられています。ちなみにそんな私、身長:172cm, 体重:64kg, 体脂肪率:17%です。現在、体脂肪率をもう少し下げようと奮闘中です。

 

1.中高年でも筋トレ どんな効果がある?

筋トレは、マッチョの若い人がやるだけのものではありません。中高年にもメリットがたくさんあります。以下にメリットを上げますね。

 

良く運動する人、周りにいませんか?そういった方は見た目も若く見えないでしょうか?

筋トレすると成長ホルモンが多く分泌されます。その成長ホルモンは、筋肉だけでなく、髪の毛や皮膚などの成長も促します。この成長ホルモンは若い時により多く分泌され、年齢とともに減少していきます。ですので、中高年こそ、若々しく健康的な体を維持するために、筋トレが効果的といえます。

  • 見た目が良くなる

上記のアンチエイジングとも重なりますが、筋肉がつくことで、体が引き締まり、見た目が若々しくなります。

 

  • ダイエット

筋肉量が増えることで基礎代謝量が増え、太りにくい体になりますので、ダイエット効果があります。

 

  • 体力の向上

筋トレすることで筋力がつき、物を運んだり、長時間歩いたり、日時上生活の質が上がります。

 

  • ストレス解消

運動すると気分が晴れやかな気分になり、前向きな気持ちを保てます。これは運動をすると幸せホルモンといわれる「セロトニン」が分泌されるからです。このセロトニン、運動強度が上がると比例して分泌量が多くなるといわれています。無理のない範囲で、強めの筋トレをするとその効果が高まるようです。

 

中高年ですから無理な筋トレはケガにつながるため、無理は禁物です。適度な強度の筋トレで、楽しく行いたいものです。

 

 

2.筋トレメニュー どうすればいいの?

ジムでトレーナーの指示を仰ぐ、などができればいいですが、一般的な中高年にはなかなかハードルが高いですよね?かといって、自宅で自己流でやっても、なかなか効果が得られにくいし、不適切なやり方をしてしまうとケガにつながりかねません。

 

そこでおすすめなのが、スマホの筋トレアプリを使う方法です。

      

iphoneの方は、アップルストアなどで「筋トレ」で検索するとたくさんの筋トレアプリが出てきます。

 

私がこれまで経験したことがあるのは以下です。

 

  ・adidus Runtastic

       ・Nike Training Club

       ・Freeletics

 

この中で、現在進行形で私が行っているのは、Freeletics です。

これ、なかなか良いですよ!

サブスクリプションで、3か月で\4400かかりますが、その価値はあると思ってます。

 

以下、私が良いと思うところを上げますね。

 

  ・筋トレプログラムの種類が豊富。

ダイエット、筋トレ、ランニング、健康づくり、初心者用筋トレなどなど、プログラムが豊富です。そして、それぞれ、強度が高いものから低いものまで、様々なレベルのプログラムを選べます。従って、初心者から上級者まで使えると思います。

一つのプログラムはだいたい8週間から12週間で終了するようになっていて、終了するとまた新しいプログラムを選んで始めます。同じプログラムを何度も行うことも可能です。

 

  ・筋トレの種類が豊富。

腕立て伏せから、今ははやり?のバーピーなど、さまざまな種類の筋トレがあります。器具を使う使わないも選択できます。ダンベルやベンチプレスなどを持っている人は、持ってる器具を選択でき、それらを使う筋トレ方法をアプリが自動で選定して様々なメニューを組み合わせ、あなた向けのプログラムを構成してくれます。

 

私のように、器具を持っていない場合は、器具無しを選択します。そうすると、器具を使わず、自重のみでできる種類の筋トレを自動で選定し、8~12週間の私向けの筋トレプログラムを作ってくれます。

 

  ・筋トレの強度も自動で調整してくれます

筋トレプログラムを選んで開始しますが、開始1週間で、だいたいの私の筋トレのレベルを図ってくれます。その結果で、アプリは私向けの筋トレの強度を調整、筋トレの種類や繰り返し回数などを調整してくれます。

 

  ・筋トレの種類や全体のプログラムを自分で考える必要がない

上記のように、ダイエット目的なのか、筋トレ、ランニング、健康目的なのか、まず筋トレプログラムを選定してしまえば、あとはアプリが自動でプログラムを調整してくれます。

 

これなら、筋トレの知識がなくても、その道のプロがプログラムを調整してくれた間隔なので、信頼性のある筋トレを気軽に行うことができます。信頼性を感じながら行うことができるで、継続性にもつながります。

 

私はかれこれ2年くらい使用しています。

 

私の場合は健康目的のプログラムをやることが多いので、マッチョではありませんが、そこそこスマートさを保てております(笑)。

 

 

3.ケガしないように注意しましょう

 

中高年の方が筋トレをする場合、無理をしないようにすることが重要です。

私も、このFreeleticsを始めたころは、結構強度の高い筋トレをしてました。しかし、肩や膝が痛くなり、継続して筋トレメニューをこなすことができなくなった時がありました。腱鞘炎みたいな感じでした。4週間くらい筋トレを全休したときもあります。これでは意味がありません。継続が大事です。

 

その後は私も学習し、もう少し強度の低い、健康目的の筋トレに変更し、1週間に4回くらい、緩めに筋トレメニューをこなしております。

 

そして、Freeleticsの場合、プログラムの最後にストレッチがあります。このようなストレッチは、筋トレ後に必ず行った方が良いです。やるとやらないでは翌日の体の状態が違います。ケガ防止にもなりますので、必ず行うようにしましょう。

 

 筋トレを上手に行い、若々しく、健康な体を手に入れたいですね。

 

それでは今日はこの辺で。

 

ではまた。