中高年の挑戦:コロナウィルスに感染する (2)
前回の続きで、コロナにかかった時の体験談です。
前回まで、
1.どこでかかったのか?
2.私の症状
3.病院で検査してもらうまで
4.療養ホテルに入るまで
5.療養ホテル
6.その後
のうちの4.まで書いてます。興味のある方は下記、御覧ください。
中高年の挑戦:コロナウィルスに感染する (1) - mocaji’s blog (hatenablog.com)
今回は5.療養ホテル からになります。
5.療養ホテル
私が療養したホテルは新宿の歌舞伎町にあるアパホテルでした。
自治体が用意してくれたタクシーで、約1時間かけてつきました。タクシーは7人乗りのワンボックスで、私含めて3人の感染者が載っていました。運転席と客席は、透明のビニールシートで一応隔離されていました。私は50代ですが、他の二人は10代後半?の若者でした。私は既にほぼ症状がない状態でしたが、他の二人も、それほど体調が悪いようには見えませんでした。同じ自治体の方々だと思うので、おそらく私と同じように、あと1日2日で隔離期間を終えるのではないかと推測。
ちょうど流行っていた時期でしたし、対応が後手後手になるのも仕方がないとは思うのですが、もうちょっと早い段階でホテルに入れないものかと思いましたねー。でないと意味がないですよね。ただ、政府としてやってる感を出してるだけのような・・・。
ホテル自体はとてもきれいで清潔でした。アパホテルさん、受け入れてくれてありがとうございます、という感じで、感謝しかありません。
食事は、決まった時間になると案内があり、ロビーにお弁当が用意されます。これを各自取りに行き、また部屋に戻り食べる、というスタイルでした。
その際、ロビーは人でいっぱいになりますが、皆さん静かに行動されていました。弁当以外に、コーヒーやカップ麺も用意されていて、食欲旺盛な若者は追加で食べたり、夜食で食べたりしてるようでした。私は中高年なんで、お弁当だけで十分でしたが。
また、毎朝、看護師から部屋に電話があり、体温と酸素濃度を測定してその結果や体調などを伝える、というシステムになってました。私は、体温、酸素濃度、体調、と問題なく、予定通り、チェックインの翌日に、退所となりました。退所の際、PCR検査などの確認はありませんでした。
もうちょっと泊まりたかった(笑)
6.その後
たった1日の宿泊。家族はおそらく私がいなくなってほっとしているだろう(笑)。
もうちょっと家族にほっとしておいてもらおうと、更に2日ほど、外泊をすることにしました。自宅地域の隣町のホテルに2泊ほど。
そこそこの値段がしましたが、アパホテルに比べ、だいぶグレードが落ちる感じでしたが仕方がないですね。窓が小さな暗い部屋でした。日中はその部屋で仕事をし、夕方に食事をしに外にでました。たまにはこういうのもいいですね(笑)。
2日の外泊ののち、家に帰りました。発熱してから、17日目です。ようやく普通の日常に戻りました。
症状としては、普通の風邪に近いようなものですが、なかなかの時間の損失です。
また、よく言われている後遺症ですが、下記のような感じでした。
・嗅覚異常:1カ月程度で、ほぼ良くなった感じ
・疲れやすい、だるい:これは結構あったような気がします。2か月くらいは。
・頭痛:これ、毎日ではないのですが、時々現れます。以前はこのようなことがなかったので、後遺症の一種かなと。
以上、私のコロナ体験談でした。
私は普通の風邪のような症状ですみましたが、やはりかからないほうが絶対に良いです。発熱中、いつ症状が急変するか、といった不安もありましたし、家族の不安、そして隔離で外に出れない、などなど、影響が多大です。
今はデルタ株よりも症状が軽いといわれるオミクロン株が流行ってますが、やはり気を付けたほうが良いです。
引き続き、気を付けていきましょう。
ではまた。
中高年の挑戦:コロナウィルスに感染する (1)
ご無沙汰してます。
なんと9カ月ぶり。
その間に、、、、、
コロナにかかってしまいましたよ。それは昨年の8月のこと。デルタ株が流行ってた頃ですね。せっかくなので私の経験したことを下記にご紹介しますね。
1.どこでかかったのか?
2.私の症状
3.病院で検査してもらうまで
4.療養ホテルに入るまで
5.療養ホテル
6.その後
1.どこでかかったのか?
発熱を確認するまでの工程は以下のようなものでした。
月曜日:歯医者で治療
火曜日:出張のため朝移動。
水曜日:出張中
木曜日:出張中
金曜日:出張後夜移動。新幹線で帰る。朝から調子悪い感じ。熱があるような。
土曜日:発熱を確認。
ということで、金曜日から調子悪い感じでしたが、実際に発熱を確認したのは土曜日の朝。デルタ株の潜伏期間は4~5日、と当時は言われておりました。どこで感染したのかですが、出張での移動(新幹線等)、ホテル内(部屋?寝具とかって、たとえシーツ変えても前にコロナウィルス持ってる人が寝てたら大丈夫なのかな、とか思いません?)も可能性はあるとは思いますが、すばり、
歯医者
かな、と。(歯医者さん、ごめんなさい)
歯医者さんも気を付けてるとは思いますが、やっぱ、この中では一番怪しいのはこれかと。
2.私の症状
症状ですが、
0日目:だるい、ちょっと熱っぽい、食欲があまりない
1日目:発熱。午前中体温37.5℃、夜38℃
2日目:体温 38℃
3日目:体温 38℃
4日目:体温 37.5℃ 嗅覚ないことに気づく
5日目:体温 36.9℃ 嗅覚無
6日目:体温 36.5℃ 嗅覚無
その後は平熱の36.2℃くらい。嗅覚がない状況が続きました。4日目に嗅覚がないことに気づいきました。その時、まだ検査してませんでしたが、コロナだと確信しました。
熱があるときは倦怠感でつらく、インフルエンザみたいな感じ。解熱後は、だるさは残りましたが体感的にはだいぶ楽になりました。嗅覚異常は1カ月くらい続きました。
3.病院で検査してもらうまで
発熱を確認した土曜日の朝、念のため病院に行こうと病院に電話したら、発熱外来に電話しろ、といわれ、同じ病院内の発熱外来に改めて電話。そしたら、予約がいっぱいで、最短で月曜の夜になりますと。
えっ?うそでしょ?そんなに待つの?
他の病院で診てもらえないかと電話したのですが、「発熱ある人は受け付けられません」とか、「予約がいっぱいで、再来週になります」とか・・・・・。
まじか。。。
しょうがないので、最初に電話したところで、月曜日の夜、に予約を入れて、それまで自宅で待機することにしました。
私は、奥さんと子供二人と同居してますので、当然ですが隔離生活が始まりました。家族も自宅待機(感染者を隔離させてから2週間の自宅待機!)ということで、大変なブーイングでした。夏休みシーズンでしたので。この隔離生活が大変でした。私の部屋は、マンションでよくあるLDKの和室部分で、ふすまを閉めると窓のない部屋です。クーラーはLDKで共通なため、ふすまを閉めると非常に暑くなります。地獄でしたよ。
さて、月曜夜にようやく発熱外来で診てもらい、PCR検査実施。結果が出たのが木曜日の夜。そこでようやく陽性であることがわかりました。
ちなみに、熱は2日間38℃くらいで、その後解熱。検査を受ける月曜日は37℃台に下がり、結果が判明する木曜日の夜は平熱に戻っておりました。
4.療養ホテルに入るまで
その後、地域の保健所から連絡があったのは、翌日の金曜日。陽性判明から丸1日たってから、発熱を確認してから6日目。しかし、それは「この後、看護師から連絡しますので少しお待ちください」というただの事務連絡。実際に保健所の看護師から連絡があったのはその翌日の土曜日。陽性判明から丸2日目、発熱から7日目でした。
「療養ホテルを希望しますか?」
と聞かれ、希望すると答えました。隔離で世話をしてくれている家族の負担を和らげようとも思って。その後、ホテルに入れると連絡があったのは11日目で、
「明日から入れます。発熱から14日目で隔離終わりなので、2日だけですけど、利用しますか?」
と聞かれ、利用しますと答えました。
そして、ホテルへの移動日である12日目、その日は台風とは言わないまでも、暴風雨の日でした。自宅から療養病院までは、自治体が手配したコロナ患者の移送専用のタクシーが来ることになっていたのですが、時間になってもなかなか来ません。どうしたのかな?と思い、自治体に電話してみると・・・、なんと、今日は嵐だから移送が中止となりました、というではありませんか!!!
えっ???
公共の交通機関は普通に動いてますけど???
ということで、その日の移送は中止となり、翌日になりました。そして
「明日移動だと、1日しかホテルに泊まれませんが、それでも行きますか?」
といわれる始末。
「行きます!!!」
と答えましたよ。あったまきたよ、ほんとに。
仕方のないことですがね。このぶつけようのない怒り。ということで、無理くりいきましたよ、療養ホテルに。
ちょっと長くなりましたので、続きはまた明日。
ではでは。
中高年の挑戦:中高年とタンパク質とプロテイン 健康で若々しく
ご無沙汰です。
すぐご無沙汰しちゃいますね(笑)
中高年になっても健康で、かつ若々しくありたいですよね。そのために、運動をしている人も多いのではないでしょうか。運動は、メンタル面の改善でも効果があり、実際にうつの改善にも効果があるといわれています。
しかし、栄養、特にタンパク質をしっかり取らないで運動をすると、栄養失調になり、運動がかえって中高年を危険な状態に陥れる可能性があるらしいのです。
そこで今日は、中高年とタンパク質について考えてみたいと思います。
1.中高年とタンパク質
中高年になっても健康で、かつ若々しくありたいですよね。そのために、運動をしている人も多いのではないでしょうか。運動は、メンタル面の改善でも効果があり、実際にうつの改善にも効果があるといわれています。
しかし、栄養をしっかり取らないで運動をすると、栄養失調になり、運動がかえって中高年を危険な状態に陥れる可能性があるらしいのです。
中高年に不足しがちな栄養素は、タンパク質、ビタミンB6、ビタミンB12、鉄、食物繊維、亜鉛、カルシム、だそうです。この中でも、特にタンパク質不足が叫ばれています。
中高年になると、加齢による食欲や消化能力の低下がおこり、そのためにタンパク質不足になりがちなんだとか。
かくいう私も、肉などは若いころのように食べれなくなってきました。ちょっと食べすぎるとすぐ胃もたれしてしまうんですよね。
それでは、健康で、若々しくいられるために、一体、タンパク質はどのくらいとったらよいのでしょうか?
2.1日のタンパク質摂取量
私は、ゆる~いですが(笑)、一応筋トレをしているので、タンパク質を意識してとるようにしています。しかし、食事から必要とされるタンパク質をとるのは結構大変です。
一体、タンパク質は、どのくらいとったらよいのでしょうか?
過去記事でも書いたのですが、↓
中高年の挑戦 トレーニング編:筋トレ タンパク質の摂取量 - mocaji’s blog (hatenablog.com)
成人の場合で、必要なタンパク質の推奨量は以下が目安になります。
・一般的な人の推奨量(g) =体重(kg)x0.93
・運動習慣のある人の推奨量 =体重(kg)x0.93 x 1.2
・筋トレ中の推奨量 =体重(kg)x0.93 x 1.6
だそうです。
私は体重=65kgなので、私のタンパク質の推奨摂取量は以下のようになります。
・私の一般的な推奨量(g) =65kg x 0.93 = 60g、
・通常の運動習慣がある場合の推奨量=65kg x 0.93 x 1.2 = 72g、
・筋トレ中の推奨量 =65kg x 0.93 x 1.6 =96g
これって、どのくらいの量なんでしょうか?
食品で見てみましょう。
ちなみに、高たんぱくで有名な鶏ささみですが、鶏ささみ100g中のタンパク質の含有量は23gだそう。なので、私(体重65kg)の必要量としたら、通常ならば約300g、筋トレ中なら500gの鶏ささみを1日の間に食べなくてはならないことになります。ま、実際には鶏ささみだけでタンパク質を取るわけではないですが、鶏ささみ換算ではそのくらい必要となる、ということですね。
よくスーパーで売っている鶏ささみ、数本が1パックとなって売っていますよね。あれ1本で約60gぐらい。ということは、私の場合(体重65kg)、通常で約5本、筋トレ中なら約8~9本必用、ということになります。結構な量ですよね?
若者ならまだしも、私のような中高年になると、肉は食べすぎると胃もたれするんですよね。また、鳥のささ身とか、ぱさぱさしていて、老化により(?)唾が出にくくなってきた私にはなかなか食べる気が起きない(笑い)。普段の食生活においては、若いころに比べると食欲もなくなってきて、お茶漬けやうどんなど、炭水化物中心になりがちなんです。従って、食事から十分なたんぱく質をとることが、非常に困難なんですね。
3.中高年がタンパク質をとる方法
それでは、中高年がタンパク質を手軽にとる方法はないでしょうか?
あります。
それは、プロテインパウダーです。
それは、ボディビルダーのようなマッチョだけのものではありません。
むしろ、中高年にとって、不足しがちなタンパク質摂取に最適なものだと思います。
プロテインパウダーを、水、牛乳、豆乳、アーモンドミルク、などと混ぜて飲むだけで、手軽にタンパク質を補給できるんですよ。鶏ささみを5本も食べる必要はありません(笑)。
最近では、スポーツショップに行かなくても、薬局やスーパーでも売ってますので見てみてください。私の家の近くにあるスーパーを見てみたら、ウィダーとSABASが売ってました。
私は、少しでも体に良いものを、ということで、無添加のホエイ100%のプロテインを、豆乳とアーモンドミルクをミックスしたものに混ぜて飲用してます。
ちなみに、私が実際に購入しているものは下記です。
Amazon | ボディウイング ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル 1kg | ボディウイング | ホエイプロテイン
プロテインの成分として、ホエイとガゼインが含まれているものが多いですが、私はホエイ100%のものにしてます。
ホエイとガゼインはどちらも牛乳由来のものなのですが、その違いを簡単に言うと、
ホエイ:ヨーグルトの上澄み液。吸収が早い。
ガゼイン:ヨーグルトの固まった部分。吸収がゆっくり。
てな感じでして、各社から売られているプロテインパウダーは、吸収が早いホエイと吸収がゆっくりなガゼインをミックスして、目的に合わせて最適化されているんですね。
ここで注意したいのは、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロいう人。これはアレルギー反応の一種といわれており、欧米人に比べ、日本人にはこういうタイプの人が多いとか。私も若いころは気にならなかったのですが、中高年になってからは牛乳が合わなくなってきました。体に合わないものを食べると、炎症反応がおき、病気のリスクが高まります。
こういう人はガゼインを含まないホエイ100%のプロテインや、大豆由来のプロテインをお勧めします。
うまく、このような栄養補助食品を活用し、いつまでも、健康で、若々しくありたいですよね。
それでは今日はこのへんで。
それではまた。
中高年の挑戦: 自宅で気軽に筋トレする方法 メニューはどうしたらいい?
こんにちは。
中高年になると、健康面でいろいろ気になること、実際に様々な老化現象を身に染みて感じること、などなど多くなってきますよね。でもでも、中高年とはいっても、少しでもかっこよく、あるいはきれいでありたいという気持ち、まだまだやっぱりありますよね。
老化現象に抗う、少しでもかっこよくあるいはきれいでいられるために、何か気軽にできることは何かないのでしょうか。
「筋トレ」はその解決方法の一つになりえます。
そこで今日は以下の内容を紹介しますね。
1.中高年でも筋トレ その効果
2.筋トレメニュー どうすればいいの?
3.ケガしないために注意しましょう
2.筋トレメニュー どうすればいいの? で紹介する筋トレメニューは、私が実際に行っているものです。私は50歳超えの中高年のおっさんですが、これまで、特に病気もなく、中肉中背で、まあ、わりかしスマート(笑)でこられています。ちなみにそんな私、身長:172cm, 体重:64kg, 体脂肪率:17%です。現在、体脂肪率をもう少し下げようと奮闘中です。
1.中高年でも筋トレ どんな効果がある?
筋トレは、マッチョの若い人がやるだけのものではありません。中高年にもメリットがたくさんあります。以下にメリットを上げますね。
良く運動する人、周りにいませんか?そういった方は見た目も若く見えないでしょうか?
筋トレすると成長ホルモンが多く分泌されます。その成長ホルモンは、筋肉だけでなく、髪の毛や皮膚などの成長も促します。この成長ホルモンは若い時により多く分泌され、年齢とともに減少していきます。ですので、中高年こそ、若々しく健康的な体を維持するために、筋トレが効果的といえます。
- 見た目が良くなる
上記のアンチエイジングとも重なりますが、筋肉がつくことで、体が引き締まり、見た目が若々しくなります。
- ダイエット
筋肉量が増えることで基礎代謝量が増え、太りにくい体になりますので、ダイエット効果があります。
- 体力の向上
筋トレすることで筋力がつき、物を運んだり、長時間歩いたり、日時上生活の質が上がります。
- ストレス解消
運動すると気分が晴れやかな気分になり、前向きな気持ちを保てます。これは運動をすると幸せホルモンといわれる「セロトニン」が分泌されるからです。このセロトニン、運動強度が上がると比例して分泌量が多くなるといわれています。無理のない範囲で、強めの筋トレをするとその効果が高まるようです。
中高年ですから無理な筋トレはケガにつながるため、無理は禁物です。適度な強度の筋トレで、楽しく行いたいものです。
2.筋トレメニュー どうすればいいの?
ジムでトレーナーの指示を仰ぐ、などができればいいですが、一般的な中高年にはなかなかハードルが高いですよね?かといって、自宅で自己流でやっても、なかなか効果が得られにくいし、不適切なやり方をしてしまうとケガにつながりかねません。
そこでおすすめなのが、スマホの筋トレアプリを使う方法です。
iphoneの方は、アップルストアなどで「筋トレ」で検索するとたくさんの筋トレアプリが出てきます。
私がこれまで経験したことがあるのは以下です。
・adidus Runtastic
・Nike Training Club
・Freeletics
この中で、現在進行形で私が行っているのは、Freeletics です。
これ、なかなか良いですよ!
サブスクリプションで、3か月で\4400かかりますが、その価値はあると思ってます。
以下、私が良いと思うところを上げますね。
・筋トレプログラムの種類が豊富。
ダイエット、筋トレ、ランニング、健康づくり、初心者用筋トレなどなど、プログラムが豊富です。そして、それぞれ、強度が高いものから低いものまで、様々なレベルのプログラムを選べます。従って、初心者から上級者まで使えると思います。
一つのプログラムはだいたい8週間から12週間で終了するようになっていて、終了するとまた新しいプログラムを選んで始めます。同じプログラムを何度も行うことも可能です。
・筋トレの種類が豊富。
腕立て伏せから、今ははやり?のバーピーなど、さまざまな種類の筋トレがあります。器具を使う使わないも選択できます。ダンベルやベンチプレスなどを持っている人は、持ってる器具を選択でき、それらを使う筋トレ方法をアプリが自動で選定して様々なメニューを組み合わせ、あなた向けのプログラムを構成してくれます。
私のように、器具を持っていない場合は、器具無しを選択します。そうすると、器具を使わず、自重のみでできる種類の筋トレを自動で選定し、8~12週間の私向けの筋トレプログラムを作ってくれます。
・筋トレの強度も自動で調整してくれます
筋トレプログラムを選んで開始しますが、開始1週間で、だいたいの私の筋トレのレベルを図ってくれます。その結果で、アプリは私向けの筋トレの強度を調整、筋トレの種類や繰り返し回数などを調整してくれます。
・筋トレの種類や全体のプログラムを自分で考える必要がない
上記のように、ダイエット目的なのか、筋トレ、ランニング、健康目的なのか、まず筋トレプログラムを選定してしまえば、あとはアプリが自動でプログラムを調整してくれます。
これなら、筋トレの知識がなくても、その道のプロがプログラムを調整してくれた間隔なので、信頼性のある筋トレを気軽に行うことができます。信頼性を感じながら行うことができるで、継続性にもつながります。
私はかれこれ2年くらい使用しています。
私の場合は健康目的のプログラムをやることが多いので、マッチョではありませんが、そこそこスマートさを保てております(笑)。
3.ケガしないように注意しましょう
中高年の方が筋トレをする場合、無理をしないようにすることが重要です。
私も、このFreeleticsを始めたころは、結構強度の高い筋トレをしてました。しかし、肩や膝が痛くなり、継続して筋トレメニューをこなすことができなくなった時がありました。腱鞘炎みたいな感じでした。4週間くらい筋トレを全休したときもあります。これでは意味がありません。継続が大事です。
その後は私も学習し、もう少し強度の低い、健康目的の筋トレに変更し、1週間に4回くらい、緩めに筋トレメニューをこなしております。
そして、Freeleticsの場合、プログラムの最後にストレッチがあります。このようなストレッチは、筋トレ後に必ず行った方が良いです。やるとやらないでは翌日の体の状態が違います。ケガ防止にもなりますので、必ず行うようにしましょう。
筋トレを上手に行い、若々しく、健康な体を手に入れたいですね。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
中高年の挑戦:ランニングイベントに参加してみた!距離や所要時間は?
こんにちは。
一昨日(2021年5月22日(土))、Vitality Run & Walk Challengeに参加してきました!
今日はそのことについて紹介しますね。
1.Vitality Run & Walk Challengeとは
2.私の挑戦:走った距離と所要時間は?
3.感想:走った後の爽快感と心地よい疲労感
1.Vitality Run & Walk Challengeとは
生命保険プログラム「Vitality*1」」を提供する住友生命が協賛し、ランナー向けSNSアプリを運営する株式会社ラントリップが主催する、オンラインアクティヴィティイベントです。
このイベントでは、Vitalityの会員であれば誰でも毎月無料で参加できます。
下記のコースから自分のやりたいコースを選択し、決められた距離を完走したら、デジタル完走証や、抽選で素敵なプレゼントをもらえます。
- 5km run
- 10km run
- 21km run
- 5km walk
- 10km walk
- 15km walk
*1) 住友生命「Vitality」とは
Vitalityは、「運動や健康診断などの取組みをポイント化し評価する」という仕組みを通じて、リスクそのものを減らす健康プログラム。従来の生命保険に、Vitality健康プログラムをプラスした保険。リスクに備え、リスクを減らす新しい発想の保険。年毎にポイント獲得数を区切り、そのポイントに応じて保険料が変動します。また、週ごとにポイントを集計し、基準を超えると、スターバックスの500円券などのプレゼントがもらえます!!!
興味ある方は、「住友生命 Vitality」 でググってみてくださいね。
2.私の挑戦:走った距離と所要時間は?
私は、①の5km runに登録し、挑戦しました!
結果は以下。
Distance ; 5,91km
Time : 0:31:19
Pace : 6:15 min/ km
これ、どんなもんでしょう?
このくらいのペースであれば、もう少し長く走れそうだな、という感じ。そして、これ以上早くすると、ちょっと苦しいかな、という感じ。なので、現状の自分ではこのくらいのペースがちょうどいいのかな、と感じます。
そして、以下のような完走証をもらいましたよ!
そしてそして、この完走証があると、Vitalityのポイントとして300ポイントがプレゼントされます。
こういうのがあると一人でなんとなく走るより、モチベーションがわきますね。
この日、登録した人がみんな走ってると思うとより一層です。
そして、ランナー向けSNSアプリ「ラントリップ」に、この完走証と写真などを投稿すると、プレゼントの当選確率がアップするみたい。今回は写真を撮り忘れたのですが、次回は写真もとって投稿してみようと思います
3.感想:走った後の爽快感と心地よい疲労感
ランニングをすると、走った後の爽快感がたまりません。適度な疲労感も心地よい感じがします。また、走る時はできるだけ何も考えずに、木々や花や建物などの景色、鳥の鳴き声等の音、等に集中し、頭をリフレッシュするように心がけてみました。頭がリフレッシュしたかどうかは明確にはわかりませんが、なんとなく前向きな気分になれたので、その効果はあったのかもしれません。
今週末はこのイベントはありませんが、個人的にまた走ろうと思います。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
中高年の挑戦:鼻から胃カメラを飲んでみた。大丈夫だった!!
こんにちは。
先日、人間ドックで「鼻から胃カメラ」、やってきました!
今日はその報告をしますね。
概要は以下です。
1.これまでの胃カメラの経験
苦しかった口から胃カメラ。医者によっては苦しくないときもあったけど。
2.鼻からい胃カメラはどうだったのか?
今回初体験。やっぱり良かった!
それでは早速内容に移ります。
1.これまでの経験
私は、人間ドックを31歳から毎年受けておりまして、それから約20年、つまり、かれこれ20回の人間ドックを受けてきました。
胃の検査については、「バリウムによるレントゲン検査」か、「胃カメラ」のどちらかの検査を選択できるようになっていて、だいたいはバリウムで、3回ほど胃カメラを受けたことがありました。
おえっ、となるのが苦手で、胃カメラは何となく抵抗感があり、なるべくバリウムにすることが多いのですが、調子が悪いな、ということがあって、15年ぐらい前に初めて胃カメラを飲みました。
その時は・・・、割と平気だったんです!お、意外にいいなと。バリウムは飲んだ後、便で出るまで結構大変じゃないですか?その点、胃カメラは検査が終わってしまえばそれで終わりなので、あとくされがないのです。コツは、とにかく唾を飲み込まず、唾を垂れ流すこと。これを徹底すればまあま平気だなと。
これで気を良くして、次年度も胃カメラで。この時は、おえっ、と数回なりました・・・。「今回は苦しかったな・・。でも、今回たまたまかも。たまたま先生が経験が浅かったのかも。自分の調子がわるかっただけかも」.などと、自分に言い聞かせてました。
そしてその翌年、会社の都合で、これまで受けていたい人間ドックの病院が変わり、別の検査センターになったのです。問題ないだろうと、この年も胃カメラにしたら・・・、これが大変だったのです!!!
以前の病院に比べ、なんとなく古い機材だなー、と思いながらいざはじまると・・・、唾を飲み込まなくても、おえっ、となり、苦しい苦しい・・・、本当に地獄でした。ちなみに若い女医でしたが・・・。この経験がトラウマとなってしまい、もう二度とやるか、と誓いました
ということで、この年以降、胃カメラにはせず、ずーっとバリウムにしたのでした。
しかし、今年は、胃が痛かったり、逆流性食道炎かな?と思われる症状があったりして、胃の調子が悪い感じが続いていたのもあり、胃カメラにした方がいいかなー、と思っていた矢先、人間ドックを受ける病院を、同じ系列の病院であれば変えてもよい、ということを会社が取り計らってくれたのです1。そしてそして、その系列の別の病院では、「鼻から胃カメラ」ができる、というではありませんか。
「以前は、別の病院では胃カメラも平気だったのだから、病院が変わればいけるかもしれない」、と自分に言い聞かせ、今年は、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、胃カメラを飲んでみることにしました。
2.鼻から胃カメラはどうだったのか
結論からいうと、大丈夫でした!!!
その病院の胃カメラ担当の先生はベテランの、中高年の男の先生でした。
胃カメラを始める前に、麻酔薬を喉に吹きかけるのですが、その後喉の感覚がマヒして、唾をのむのがスムーズにできなくなりがちなので、そこは少し要注意です。焦って唾をのもうとすると、気管に入ってむせてしまいますが(1回やった(笑))、おちついて、ゆっくり飲み込めば大丈夫です。どうしても飲み込めない場合は、ティッシュ(現場に用意してある)などにこまめに唾を吐き出せば大丈夫だと思います。
そして胃カメラ・・・の前に、先生の、これまでの検査(胃カメラが当日の人間ドックの最後の検査だった)の講評がありました。のどを麻酔したままお話を聞く状況・・・、全然集中できず、話が全く耳に入ってきませんでした・・・(笑)。
とはいえ、先生は非常に明るく、陽気な感じで話しかけてくれて、おそらく私の緊張をほぐそうとしてくれてたんだと思います。
そんなこんなでようやく胃カメラ開始。
鼻から入れますが、鼻も麻酔液をいれていたので、痛くはありません。カメラが鼻から喉を通る時、少し嫌な感じはありますが、口から入れるときほどの嫌な感じはありません。おえっ、ともなりませんでした。唾を飲み込もうとしなければ平気だと思います。
その後、食道を通って、胃の中に入っていきます。何かが入っているという感覚はありますが、痛いとかはありません。看護師さんは終始、私の背中をさすってくれていました。病院の先生も、カメラが鼻から喉を通る時、ここちょっと違和感あるかもしれませんが、すぐすみますよ~、大丈夫ですよ~、いいですよ~、と明るくそして優しく声をかけてくれて、私が落ち着くよう、心がけてくれていたと思います。
一通り胃の中を検査した後、また、カメラは食道を通り、喉、鼻、を通って、最後に出てきました。最後、鼻血が少しでましたが、すぐ止まりました。痛みはありません。
この検査を通して、一度も「おえっ」とはなりませんでした。
これなら、来年も鼻から胃カメラにしよう、と検査直後に思えるレベルです。
余談ですが、診断結果としては、慢性胃炎(これはバリウム検査でも毎年指摘されていた)ではあるが、ピロリ菌除去もしているし、問題ないでしょう、逆流性食道炎の兆候もカメラで見る限りはない、とのことでした。ということで、最近の胃の違和感については、胃は外見上は特に問題なし、ストレスの可能性もあるので、ストレスをなくすよう心がけてみましょう、というふうにアドバイスされました。
3.胃の不快感の改善方法(ストレスが原因の場合)
さて、最後に、ストレスが原因の場合の胃の違和感を改善する方法について。
今回の胃カメラの検査をしてくれた先生が以下のアドバイスしてくれました。
*これを改善するには、ストレスをなくすことが必要。
*ストレスをなくすように心がけてみましょう。
*食事の前に運動をするとよい。
そして運動の後、少し休む。そうすると交感神経→副交感神経優位になる。
その後に食事をとると、臓器の消化能力が高くなる。
以上です。
鼻から胃カメラ、良かったですよ!
心配無用でした。ただ、お医者さん先生の腕にかかってる可能性もあります。
ただ、私の妻も、人間のドックの際は、私とは別の病院で鼻から胃カメラを飲んでますが、問題ない、と言ってます。別の病院で、それぞれ鼻から胃カメラは問題ない、ということで、なんか、まあまあ良い感じの確率ではないでしょうか。
私の体験談が参考になれば幸いです。
今日のところはこのへんで。
ではまた。
中高年でも挑戦できるマイルドな筋トレ
こんにちは。
今日は筋トレ日記です。
筋トレといっても、巷でよく紹介されているバリバリのマッチョさんのようなトレーニングではなく、中高年でもできそうなゆるめの筋トレです。
私は、もうちょっと筋肉をつけてかっこよくなりたいし、若々しくもありたい、でもジムに行くのはちょっと恥ずかしい、そんな感じの普通の中高年です。
そして、中高年なのでちょっと無理な筋トレをするとあちこち体が痛くなります。肩や膝や足首や・・・、あちこちです。
同様な思いを持つ中高年の方にお勧めな、現在私が行っている筋トレをご紹介しますね。
私の筋トレは、スマホの筋トレアプリ「Freeletics」を使って行うものです。
このFreeletics、いろいろなタイプの筋トレプログラムが用意されていて、マッチョ用の激しい筋トレプログラムから、健康を目的としたマイルドな筋トレプログラムやランニング中心のプログラムなど、様々なものがあります。その中で、機材がある場合は「使える機材」のリストがあって、その使える機材をチェックすればその機材を使ったプログラムが用意されます。私のように機材を一切持っていない場合でも「機材なし」をチェックすれば、機材を使わない自重を使った筋トレプログラムが用意されます。
以前は、結構厳しい筋トレプログラムやランニングプログラムをやったりしておりましたが、年のせいか体のあちこちが痛くなってしまったので、現在はもう少しマイルドなものをやってます。週5のペースで。マイルドな筋トレなので、筋肉痛になることもなく、時間も20~30分程度ですので、週5でもなんとかやれてます。と、言いながら、週2ぐらいになってしまうこともままありますが・・・。
まあ、とにかく、大きなブランクを入れず、絶やすことなく継続する、ということが大事かなと思ってます。
マイルドな分?私はマッチョにはなれてません(笑)。先日の人間ドックでの結果では、172cm、64kg、体脂肪率17%でした。見た感じは中肉中背です。この筋トレのおかげか、昔に比べたら多少筋肉がついたかな?という感じはしていて、50過ぎにしてはまあまあスマート、といった感じでしょうか(笑)。
ちなみに昨日の筋トレメニューはだいたいこんな感じです↓
A.ウォームアップx1セット
*スコーピオンx10(左右合計)
*ディープスクワットホールドx30秒
*ランジ・アンド・リーチ(左右合計)x16
*テーブルツイストx10(左右合計)
*ランジx12
*スクワットx8
B. インターバルトレーニングx4セット
* ピストルスクワットx4
* サイドブランク・ツイストx8(左右)
* リバースランジx10
* バイスルクランジx10
* 休憩x60秒
(出展:「Freeletics」アプリ内写真)
C. クールダウンx1セット
詳細省略(基本的にストレッチです)
なんか、こう見ると結構大変そうに見えますね(笑)。ですが、1つ1つの技の回数が少ないので、案外いけますよ。ただ、ウォーミングアップから結構汗が出てまして、終わることには汗びっしょりです(笑)
そして、これらの技の種類ですが、Youtubeなどで挙げられている筋トレ動画などでも紹介されてたりするので、最先端のトレーニングメニューなのかな、と思います。
これらの技のプログラム、個人の体力の状況に応じてアプリが作ってくれて、毎回アップデートしたメニューを私に組んでくれるんですよ。3か月で¥4400のサブスクリプション費用がかかりますが、自分でメニューを組めるほど筋トレに詳しくないですし、毎回アップデートした筋トレプログラムを組んでくれるこのアプリ、結構気に入ってます。
気になった方はこの筋トレアプリ、ググってみてくださいね。
それでは今日はこのへんで。
ではまた。