中高年の挑戦:コロナウィルスに感染する (1)
ご無沙汰してます。
なんと9カ月ぶり。
その間に、、、、、
コロナにかかってしまいましたよ。それは昨年の8月のこと。デルタ株が流行ってた頃ですね。せっかくなので私の経験したことを下記にご紹介しますね。
1.どこでかかったのか?
2.私の症状
3.病院で検査してもらうまで
4.療養ホテルに入るまで
5.療養ホテル
6.その後
1.どこでかかったのか?
発熱を確認するまでの工程は以下のようなものでした。
月曜日:歯医者で治療
火曜日:出張のため朝移動。
水曜日:出張中
木曜日:出張中
金曜日:出張後夜移動。新幹線で帰る。朝から調子悪い感じ。熱があるような。
土曜日:発熱を確認。
ということで、金曜日から調子悪い感じでしたが、実際に発熱を確認したのは土曜日の朝。デルタ株の潜伏期間は4~5日、と当時は言われておりました。どこで感染したのかですが、出張での移動(新幹線等)、ホテル内(部屋?寝具とかって、たとえシーツ変えても前にコロナウィルス持ってる人が寝てたら大丈夫なのかな、とか思いません?)も可能性はあるとは思いますが、すばり、
歯医者
かな、と。(歯医者さん、ごめんなさい)
歯医者さんも気を付けてるとは思いますが、やっぱ、この中では一番怪しいのはこれかと。
2.私の症状
症状ですが、
0日目:だるい、ちょっと熱っぽい、食欲があまりない
1日目:発熱。午前中体温37.5℃、夜38℃
2日目:体温 38℃
3日目:体温 38℃
4日目:体温 37.5℃ 嗅覚ないことに気づく
5日目:体温 36.9℃ 嗅覚無
6日目:体温 36.5℃ 嗅覚無
その後は平熱の36.2℃くらい。嗅覚がない状況が続きました。4日目に嗅覚がないことに気づいきました。その時、まだ検査してませんでしたが、コロナだと確信しました。
熱があるときは倦怠感でつらく、インフルエンザみたいな感じ。解熱後は、だるさは残りましたが体感的にはだいぶ楽になりました。嗅覚異常は1カ月くらい続きました。
3.病院で検査してもらうまで
発熱を確認した土曜日の朝、念のため病院に行こうと病院に電話したら、発熱外来に電話しろ、といわれ、同じ病院内の発熱外来に改めて電話。そしたら、予約がいっぱいで、最短で月曜の夜になりますと。
えっ?うそでしょ?そんなに待つの?
他の病院で診てもらえないかと電話したのですが、「発熱ある人は受け付けられません」とか、「予約がいっぱいで、再来週になります」とか・・・・・。
まじか。。。
しょうがないので、最初に電話したところで、月曜日の夜、に予約を入れて、それまで自宅で待機することにしました。
私は、奥さんと子供二人と同居してますので、当然ですが隔離生活が始まりました。家族も自宅待機(感染者を隔離させてから2週間の自宅待機!)ということで、大変なブーイングでした。夏休みシーズンでしたので。この隔離生活が大変でした。私の部屋は、マンションでよくあるLDKの和室部分で、ふすまを閉めると窓のない部屋です。クーラーはLDKで共通なため、ふすまを閉めると非常に暑くなります。地獄でしたよ。
さて、月曜夜にようやく発熱外来で診てもらい、PCR検査実施。結果が出たのが木曜日の夜。そこでようやく陽性であることがわかりました。
ちなみに、熱は2日間38℃くらいで、その後解熱。検査を受ける月曜日は37℃台に下がり、結果が判明する木曜日の夜は平熱に戻っておりました。
4.療養ホテルに入るまで
その後、地域の保健所から連絡があったのは、翌日の金曜日。陽性判明から丸1日たってから、発熱を確認してから6日目。しかし、それは「この後、看護師から連絡しますので少しお待ちください」というただの事務連絡。実際に保健所の看護師から連絡があったのはその翌日の土曜日。陽性判明から丸2日目、発熱から7日目でした。
「療養ホテルを希望しますか?」
と聞かれ、希望すると答えました。隔離で世話をしてくれている家族の負担を和らげようとも思って。その後、ホテルに入れると連絡があったのは11日目で、
「明日から入れます。発熱から14日目で隔離終わりなので、2日だけですけど、利用しますか?」
と聞かれ、利用しますと答えました。
そして、ホテルへの移動日である12日目、その日は台風とは言わないまでも、暴風雨の日でした。自宅から療養病院までは、自治体が手配したコロナ患者の移送専用のタクシーが来ることになっていたのですが、時間になってもなかなか来ません。どうしたのかな?と思い、自治体に電話してみると・・・、なんと、今日は嵐だから移送が中止となりました、というではありませんか!!!
えっ???
公共の交通機関は普通に動いてますけど???
ということで、その日の移送は中止となり、翌日になりました。そして
「明日移動だと、1日しかホテルに泊まれませんが、それでも行きますか?」
といわれる始末。
「行きます!!!」
と答えましたよ。あったまきたよ、ほんとに。
仕方のないことですがね。このぶつけようのない怒り。ということで、無理くりいきましたよ、療養ホテルに。
ちょっと長くなりましたので、続きはまた明日。
ではでは。