中高年の挑戦:健康編:ぎっくり腰になる

こんにちは。

またまたご無沙汰してしまいました。

先週、約一週間ほど海外出張に行っておりまして、更新をさぼっておりました(汗)。

現在真夏の某所に行っていたのですが、朝ホテルで前かがみになって顔を洗っているまさにその時、腰がピクッってなって、体を起こしてみたら痛くてまっすぐ起こせない状態に。毎日行われる何でもない動作だったのですが・・・、やっちゃいました。

このぎっくり腰、私、結構癖になってしまっておりまして、これで4回目くらいです・・・。一番初めは、40歳くらいの時、重いものを持ち上げたときにグキッときました。この時は結構重症で、松葉づえを一週間くらい使って生活していました。その後、今回含めて3回ほどやってます。特にここ最近の2回は、ほんとになんでもないこと、前回はトイレで手を洗うときに前かがみになった時、今回は顔を洗うために前かがみになった時、と、それぞれ日常の何でもない動作でなってしまってます。

いやー、どう防げばいいんですかねー?

日常の何でもない動作に、いちいち気を配ってられませんよー!

ちなみに、このぎっくり腰、「急性腰痛症」というのだそう。

腰椎は5個の椎骨で構成されていて、それを支える椎間板、間接、筋肉、靭帯などに部分的な損傷が起こり、痛みを感じるのだそうですよ。これを繰り返していると、椎間板ヘルニアになったりするので、注意が必要です。

では、起こってしまったらどうすればいいのでしょうか?

ズバリ「安静」です。おい、芸がないな(笑)。

ほとんどが自然軽快するので、自然治癒を妨げない配慮、つまり「安静」にすることが一番なようです。

あと、シップなどで冷やすのもいいらしいです。

寝るときは、腰やひざを曲げて横向きになるといいとのこと。上向きなら膝をたてて。

安静にしても治る気配がない場合は、病院で受診した方がいいですよ。別の病気が潜んでる場合もありますからね。

では、予防方法はないのでしょうか?

調べた結果を以下に記しますねー。

 

(1) 顔を洗うときは

 膝・股関節を軽く曲げる。

(2) 重いものを持つときは

 膝を曲げて荷物を体の近くにして持ち上げる。立膝などすると更に良い。

(3) 歩きやすい靴を履く 

(4) 寝るとき

 布団は少し硬めのものを。

 上向きなら立膝を。横向きなら膝を軽く曲げて。うつ伏せはよくないそう。

などなど。

 

背骨を支える筋肉(腹筋や背筋)が弱くなると腰の負担が大きくなり、こういったことが起こりやすくなるそう。中高年の宿命ですねー。

日頃から適度は運動やストレッチなどで筋力保持及び柔軟性を保つことが重要のようですよ。

加齢に負けずに、頑張りましょー。

ではまた。